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きてん企画室

広報・PRフリーランス

Interview

どんなお仕事/活動をされていますか?

「きてん企画室」という名前の個人事務所で、クライアントの広報コミュニケーション活動の戦略設計/企画制作をサポートする仕事をしています。広報専任者のいない組織や、立ち上がったばかりのプロジェクトに伴走し、日々の悩みを聞いたり、企画の相談を受けたりしながら、「じゃあ、どう伝えていこう?」から一緒に考える役割。クライアントの伝えたいこと、伝えたい対象に合わせ、広報の仕組みを整えたり、冊子やパンフレットをつくったり、ウェブコンテンツやイベントの企画制作を手がけることも。「伝える」ことに悩む方と、考えるところからつくるところまでご一緒し、「機転をきかせて、起点をつくる」ことを目指しています。デザイン、アート、ものづくり関係の方からご相談いただくことが多いです。

起業のきっかけは?

2018年4月に開業したばかりなのですが、それまで10年間、企業や公共組織などに所属して働く広報職(=インハウス広報)として働いてきました。組織の中に広報コミュニケーション担当がちゃんといることは、とても大切だと思うんです。事業が動いている現場に寄り添っている人のほうが、未来を見据えた発信や、働く人の声を反映した言葉づくりができるので。ただ、よくよく周囲のクリエイティブ系の組織を見渡してみると、面白い活動をしているところほど規模が小さくて広報担当者を雇う余裕がないんですよね。そういったチームから個人的な相談を受ける機会もここ数年どんどん増えてきて……。だったら、外部にいながら「インハウス広報」的に動ける人がいれば、いいんじゃないかと考えました。そういうパートナーがいれば、彼らがもっと活き活きして面白いものをつくっていけるだろうな、そんな仕事は面白いだろうなと考え、独立することにしました。

フリーランス・経営者として働くうえでの喜び/悩みは?

場所や時間を自由に選べるのは良いことですね。最近、東京から千葉に移住しまして、暮らしのこともしっかりしたかったので。ひとつの組織に所属していた頃よりも、バラエティ豊かな相談がやってくるのも楽しいです。悩みは……やっぱり一人だと相談相手もいないし、不安も多いです。上手にやっていけるかしら、と、たまにソワソワしながら日々を過ごしています。

+graphの「Cloud & Agent」を導入したきっかけは?

人からの紹介です。「中田さんは経理とか事務面が苦手だから、思い切り仕事できる環境づくりをしたほうがいいよ」と知人の経営者にハッキリ言われまして……。その方が会社としてお世話になっているマネジメントサービスの個人版だということで使ってみることにしました。

このサービスをどんな人に勧めたいですか?

わたしのように寂しがりやで優柔普段、得意・不得意の凸凹が激しい人、でもやりたいことのハッキリした人に勧めたいです、笑。お金のことや各種手続きのことを調べたり、決めたりするのが本当に苦手なのですが(そしてそれがネックで起業の選択肢に躊躇してきたのですが)、信頼できる相談相手がいるとやりたいことに集中できます。わたしの場合は、開業手続きから経理書類集めの仕方、年金や保険のこと、見積りをどうつくるか……まで、Cloud & Agentの担当者さんに遠慮なく相談したりお願いしまくってます。手を動かしてサポートしてもらえるのもありがたいですが、ひとりじゃない、誰かが見ててくれるという安心感があるのが良いですね。

Profile

きてん企画室
中田 一会
広報コミュニケーションディレクター (2018年開業)
https://ki-ten.com

1984年生まれ。武蔵野美術大学卒業後、出版メディアグループにて、IR(投資家向け広報)や電子書籍編集を経験。その後、2010年〜2015年3月まで、デザイン企業のPR/コミュニケーションディレクターを勤める。2015年4月からは、公共文化財団の職員として事業とコミュニケーション・デザインを担当。2018年4月、フリーランスとして独立し、広報コミュニケーション事務所「きてん企画室」を設立。

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